聞くだけで悩みを解決することができる理由

ガッツポーズ_01

人は誰でも、他人の悩みを聞くだけで解決できる能力を持っています。

その悩みが医師や弁護士の助けや、各分野の専門知識、
お金などの力を必要とするものでなければの話ですけれど。

こんにちは。

あなたの話を否定しないで聞くサービス
「聞き屋.net」の石井正彦です。

悩みは多くの場合、他人に話すことができる時点で、
その解決方法はもう見つかっています。

悩んでいる本人の心の中に、すでに解決策はあるのです。

しかし本当にそれでいいのかどうか、
もっと他に良い方法があるのではないだろうか、と
悩んでいる人は迷っているのです。

解決策に自信が持てず、不安になっているのです。

だから誰かに、その方法でいいんだよ、
決して間違ってはいませんよ、と
背中を押してもらいたいのです。

相手の悩みを言うがままに聞いてあげて、
こうしたいと思っている方法に笑顔でうなずき、
同意してあげるだけで良いのです。

必要なのは、悩みを客観的に整理すること。
その解決策に自信を持たせることなのです。

悩んでいる最中の人間は、
それで頭の中が一杯になって客観的な視点が失われ、
自分勝手な一面的な見方しかできていません。

この段階では他人に話すこともまだできません。
何をどう話してよいかわからないからです。

それがだんたんと整理され、視点が変わり、
ある程度の解決策がおぼろげながら見えてくるようになります。

悩みを他人に話すのは、
これらの過程を第三者に話すことによって再度整理・確認し、
おぼろげな解決策に自信と確信を持ちたいからなのです。

冷たい言い方になりますが、聞く側は
いくら親身になって聞いてあげても、
悩んでいる問題の辛さや苦しさは想像の範疇でしかありません。

解決策にしても、
それが最高の解決策なのかどうかなんて、
誰にもわかるわけがないのです。

もし他人の悩みを、聞くだけで100%わかり、
最高の解決策を提示できると思っている人がいるのなら、
それは傲慢であり、思い上がりでしかないと思います。

だから、他人の悩みを聞き相談に乗るということは、
悩んでいる本人の気持ちを整理し、
本人がすでに心の中で出しているその解決策に同意してあげること。

その程度に考えておく方が、
相手には誠実でいられると思うのです。

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